元木良和について

元木良和(もとき・よしかず)。過労・うつ病・自己破産で人生のどん底から、「生活習慣の引き算」で心と身体を立て直す。意味や目的を捨て、何者でもないままで生きる心地よさに出会い、静かに悟りを開く。仏教的な「無」の思想と現代科学の実践知を交差させながら、「脱意味」から整う暮らしと、「どうでもいい」から始める日々の在り方を探求しています。何もなくていい。ただ、呼吸して、整って、在ればいい。そんな人間らしさとは何かについて、静かにぼやいています。